鼻のプロテーゼはバレる、不自然になる、という話を聞くことがありますが
それは皮下に入ってしまっているという、下手なドクターの初歩的なミスです。
(ちなみに、ブラックライトに光る、は都市伝説)
正しくは、骨膜の下に入れます。
骨膜という硬い膜で覆ってあげることで、鼻の骨と一体となって、プロテーゼの段差は触れません。
高さの調整も削って自由自在です。
もっと控えめなお鼻だってご希望であれば作れます。
テープ固定は1〜2日間していただいてます。
注射によるプチ整形全盛ではありますが、仕上がりのシャープさは断然プロテーゼです。
今回のお客さんは、鷲鼻があり、プロテーゼを削って、鷲鼻を是正するように作ってあります。
明後日から予定があるということで、最小の剥離にとどめて施行。
吸収糸で鼻の穴の中の傷を縫ってます。抜糸は不要。傷はわかりません。