顔の骨格による違いについて考えてみましょう。
元々筋肉&骨が細く、V字型の方は、その分 将来たるみが出やすいです。
中身が少なければ、皮は余ります。
ちょっとした皮の余りがダイレクトにフェイスラインに影響を与えるのです。
結果、V字がU字になってしまいます。
逆にエラがはっていて、ホームべース状の人。
こういう方はたるみづらい(目立ちづらい)タイプです。
エラボトックスで咬筋を小さくしたら、たるみが増したような気がする、
という方がいらっしゃいますが、これは起こりえることです。
引き締める治療も一緒にすればいいのですが
エラボトックスは皮膚の弾性が高い20〜30代のうちから始めるのが理想ではあります。
美容外科医が、糸などなのらリフトアップで好むお客さんはV字型の骨格を持つ人です。
劇的に変化することができるからです。
ビフォー・アフターで、良い写真がとれますし ^^笑
お客さんも喜んでくれるのが目に見えてます。
治療は何でもそうなのですが、技術そのものだけでなく、適応かどうかを判断できるというのが鍵だったりします。
あとは、皮膚の性状、フェイスラインの脂肪の量が非常に重要な要素です。